医療面接トレーニング
(臨床医を目指す医学部学生向けの医療面接トレーニングAI)
お知らせ
<新機能リリース>
模擬患者が問診の応答時に、音声・文章に加え、画像の表示が可能になりました。
画像には、表情の他、レントゲン写真や患部写真等も取扱うことができ、医療面接トレーニングの臨場感やリアル感が大幅に向上しました。
概要
医学部の学生は、臨床医に向けたトレーニングを模擬患者役の方と実施しています。模擬患者役をAIが担うことで、いつでも、どこでも、好きな時に医療面接のトレーニングを行うことができます。
特徴
<AIクラウドサービス・全体構成>
簡単にオリジナルAIシナリオが登録でき、高性能なAIチャットボットが提供できるタケロボのAIクラウドを利用しています。当該AIクラウドに患者シナリオを登録、学習することで、医療面接AIチャットボットを構築しています。追加のシナリオも簡単に登録が可能です。(図1)
<患者シナリオサンプル>
つぎの症状のシナリオで練習することができます。追加も可能です。
動悸(58歳)、不眠(63歳)、頭痛(40歳)、発熱(45歳)、発熱(68歳)、めまい(41歳)、腰痛(63歳)、胸痛(52歳)、胸部痛(52歳)、腹痛・便秘(75歳)
<各種ユーザインタフェース>
パソコン、スマホ、タブレット、等のネットに接続できる好きなデバイスで使用でき、入出力も音声対話、キーボード、画面表示があり、利用シーンに合わせて選択することができます。
<利用者における評価結果確認>
評価ロジックを組み込んでおり、終了時に評価結果が提示され、利用者自身で習得度の確認が可能です。
<管理者用確認機能>
利用状況をリアルタイムで閲覧、Excelダウンロード機能を管理者向けに提供しており、管理者は利用状況を確認することができます。
紹介動画
■医療面接・鑑別診断トレーニングAIシステム(PC版)
■医療面接・鑑別診断トレーニングAIシステム(スマホ版)
使用事例・関連情報
・京都大学医学研究科の臨床医教育ノウハウをもとに 「医療面接AIチャットボット」を開発
・京都大学 医学研究科 医学教育・国際化推進センターでの紹介ページ(産学連携活動、医療面接AIチャットボットの開発)